リコンディショニングとは

昨日の明治神宮野球大会九州代表決定戦で2試合を勝ち抜き、見事準決勝へと駒を進めた日本経済大学の主力投手二名のリコンディショニングを行いました

 

リコンディショニングとは、何らかの原因により崩れてしまったコンディションを再び元の状態に戻すという意味があります

 

今回は野球の投手なので、投球による筋疲労で可動域制限のみられた肩、肘、股関節周りなどを中心にケアをしていき、次回登板までのコンディションを整えていきます

 

特に投手の場合、登板翌日は肩肘を含め身体のあちこちがパンパンに張っていることが多々あります

 

右オーバースロー投手の場合は右肩後方、右肘、左腰、左臀部、右内転筋、右ふくらはぎなどに強い張りを訴える選手が多いです

 

これを放っておくと筋肉に疲労物質が溜まってしまい、柔軟性の低下による関節の可動域減少、結果としてタメが作れない、身体が開く、肘が下がるなどといったフォームを崩す原因となってしまいます

 

 

 

100%のパフォーマンス故障防止のために、まずは疲れを持ち越さない事を心がけましょう!

 

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