戦力外通告
8年前の今日10月3日、僕はオリックスバファローズから戦力外通告を受けました。
前日の夜、球団マネージャーから、明日の10時に球団事務所に来てくれと電話があり、翌日、事務所の応接室で幹部の方から
「来年の構想には入っていないから。」
と言われました。
会談の時間はものの5分足らず。
入団当初から肘の故障で満足にプレー出来ず、もどかしい気持ちを抱えたままのプロ野球人生、クビを言われて頭が真っ白になったというよりは、ある程度覚悟していたので、辛い気持ちと半分スッキリした気持ちがありました。
「もぅ痛い思いをしながら野球をしなくていいんだ」と。
自分のような思いをしてほしくない。
大切なのは痛めてからではなく、痛めないためにどうするかなんだという事。
それを伝えたくて、広めたくて、今の仕事を始めました。
”予防こそが最大の治療”
当たり前の生活を送れる、当たり前にプレーができる。
痛みのない毎日を送ってもらえるように、Kira整骨院はこれからもサポートしていきたいと思います♪